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性病=性感染症について

性病と聞くと、自分は風俗なんか行かないし、恋人意外と性行為をしていないので関係ないと考えるかもしれません。

性病って、話題には出ますが、実際になっている人が身近にいないので身近に感じないかもしれません。

ひょっとしたら性感染症になっている人なんて、特別な人なんだと思っているかもしれません。

だとすれば、この考え方は大きな勘違いで性病というのは、誰でもなりえる身近な病気なのです。

ちなみに性病と昔は呼ばれていましたが、現在は一般的に性感染症と呼ばれています。

たくさんの異性と性行為をしている人ほど、なりやすいのは間違いないのですが、恋人や奥さんとだけセックスをしていても、感染する事はあるのです。

公に出来ないので、実感がわかないだけで、誰でもなりうる病気なのです。

性行為の経験が低年齢化したので、高校生でも感染例が増加傾向にあり、一方でED治療薬の普及で高年齢の性交渉も活発化し中高年の感染例も増え更に一般的な病気になったと言えましょう。

性感染症の定義と感染経路について

性病というのは、基本的にセックスをする事で感染する病気の事を指します。

感染する病気ということは、症状を生み出している原因が存在します。

性感染症の症状ははっきりで症状が出ないものが多く、感染に気付かずに病状を重篤化させたり、大切なパートナーへ感染させてしまったりすることが増えています。

彼氏が風俗に通っていて、感染してしまったとか、不特定多数の男性とセックスしてきた、経験豊富な彼女からうつったなど様々な原因が考えられます。

性病の原因となる感染症を引き起こす病原体には、ウィルス、細菌、原虫などがあり感染部位から非感染者の粘膜や体液を通して感染します。

感染部位には性器やのどの粘膜や血液などがあり、これが感染者との粘膜や体液の接触で感染します。

また、血液を介して感染する梅毒やHIVなどは血液と接するような、注射針との接触、カミソリなど出血をともなう器具の共用、肛門を使用した出血をともなうセックスなどでも感染する可能性があります。

性器に触れなければ、問題ないと思っている人もいるようですが、オーラルセックスやキスからでも感染する恐れはありますので、多数の異性と遊んでいる人は、注意が必要です。

男女共に性感染症は放置して治療をしないで時がたつと、不妊症の原因となったり、妊娠中に感染すれば流産や早産の原因ともなります。

また、出産時に感染している場合は、母子感染で大切な子供にも感染させてしまい、肺炎や失明の原因ともなります。

最も危険なことは、クラミジアや淋菌に感染した患者は健常者よりもHIVウィルスに感染する可能性が高まります。

性感染症の種類

性病とひとくちに言っても、その種類は病原体により様々な病気があります。

クラミジア、淋病などの感染頻度は高いが治療をしやすい病気から、梅毒やHIV感染症のような治療が難しかったり完治しない病気まであります。

クラミジア、淋病、カンジダ、梅毒は細菌が病原体となりますが、トリコモナスは原虫、HIVや肝炎はウィルスが原因の病気です。

軽いものであれば基本的には、抗生物質などでなおるケースが多いのですが、もしおかしいなと感じたら、すぐに性感染症の検査をされると良いでしょう。

HIV感染症は体からウィルスを除去することは現在の医療では不可能とされ、完治することはありませんが、イズの発症を遅らせる治療ができることから、最新の治療薬によりある程度延命することが可能となりました。

性感染症の症状について

男性の方が女性よりも症状が出やすいと言われますが、男女ともに症状が乏しいことが多く人によっては全く症状が出ない場合があります。

ですので、症状により性病の感染に気付くことがほとんど無いので、検査をしないとどの病気になったのかはわかりません。

症状が出る場合は、男性も女性も性器に痒みや痛みを感じたり、湿疹が出来たりと、おりものの異常、尿道からの膿などがある場合があるので、異常を感じたら検査をするようにしましょう。

女性の場合は、それが原因で不妊になったりする事もあるので、十分に注意が必要です。

恥ずかしがらずに早期発見早期治療。性病はすぐ隣にあるものなのです。

検査

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(参考サイト:性病検査キットの紹介)

性病の予防

性病の予防には、セックスをしない、セックスをする場合は特定の相手とセックスをする、安全なセックスを心がけることで多くの感染機会を遮断できます。

具体的には、性行為をする時にはコンドームを装着し感染者の感染部位や体液との接触を最大限避けることが大切です。

完全に予防できるわけではありませんが、現時点では一番確実で現実的な方法と呼べるでしょう。

そして、性病は性器だけに感染するわけではなく、喉にも感染するのでオーラルセックスの時にもコンドームの装着は必要です。

性病は重篤化すると治療も困難になるので、早期発見と早期治療が大切なので、心当たりがある場合は検査をするようにしましょう。