梅毒(抗生物質により治癒するが、第3期、第4期に進行すると治療が難しくなる。)

梅毒について

おばちゃん
梅酒とかそんなんちゃうの?
先生
いいえ、これは病気の名前です。

感染例の多い性病のひとつで、読みは「ばいどく」最近感染で発症する病気で、放置すると、体中が蝕まれる危険な性病なんですよ。

梅毒の症状について

おばちゃん
ほんで、どないな症状がでるんやろか?
先生
梅毒の症状は、感染後の時期によって、症状が変わっていきます。

第一期と呼ばれる感染してから3か月以内だと、トリポネーマと呼ばれる細菌が入り込んだ部分にしこりや腫れのような現象が起こります。

そしてただれて、その部分が潰瘍になり、触れた人まで感染するという厄介な病気です。

自然に治っていきますが、これは表面的に回復してるように見えるだけで、実際は体の中で、トリポネーマが全身に広がっていっています。

おばちゃん
え?これで終わらへんの?
先生
そうなんです、治療せずに放置しておくと病状は進行し、

第二期に入ると、ずっと熱っぽかったり、けだるかったり、脱毛などといった症状まで現れます。

これらは感染してから3か月~3年くらいの期間にあらわれます。

おばちゃん
こわいわ~ほんでほんで?
先生
第三期(感染してから3年~10年)まで、放置しておくと、結節性梅毒やゴム腫と呼ばれるしこりのようなもので、顔や、くちびるなどいたるところに表れます。

この症状がおさまると、瘢痕と呼ばれる、しこりの跡が残ります。

日本ではここまで放置されることはありませんが、ここまでくると治療が難しくなります。

おばちゃん
まだおわらんの?
先生
第四期の感染後10年以上が経過すると、大動脈瘤や心臓への障害などが起こるようになり、歩行障害なども出てきます。

この状態での生活はかなり困難を極めます。

まひなども出てくるケースもありますので、家族の助けが必要となってくるでしょう。

おばちゃん
早めの治療が重要やねんな。

感染経路について

おばちゃん
ほんで、うつるんやろか?
先生
梅毒感染者との体液や粘膜の接触で感染するんですよ。

ですので性行為やまれにですが輸血や、カミソリなどからも感染する事はあります。

また、梅毒患者が妊娠すると、お腹の子供にまで感染する、先天梅毒と呼ばれる母子感染を起こすので注意が必要ですね。

治療法について

おばちゃん
どない治療するんですの?
先生
抗生物質を服用し続ける事が、梅毒の治療法になります。

治療法については、発症期間の時期にもよるので、医師の指示に従い、早期発見早期治療を心がけましょう。

上記のような症状が出てきた場合は、検査をすることが、早期発見につながります。

検査